楽しく学べる!財務・マーケティング― INDEX

楽しく学べる!財務・マーケティング
  1. 本シリーズについて
    1. NO.1 穴があったらふさぎたい ー パッチワーク発想の問題点
    2. NO.2 平均年齢20歳の女性に会いたい ー 平均値に対する幻想
    3. NO.3 流動比率なんかいらない!? ー 財務分析における同意反復
    4. NO.4 真の差別化は「見えないところ」に宿る ー ビジネス・システムの差別化
    5. NO.5 押してもダメなら引いてみる ー プッシュ戦略とプル戦略
    6. NO.6 分子と分母を合わせよう ー ROA:総資産事業利益率
    7. NO.7 いつもよりたくさん回していたか? ー DCFと割引率の関係
    8. NO.8 ローリング・ストーンズのようにやりなさい ー ケーススタディとしてのブランド研究
    9. NO.9 経営活動を欠くビジョンは白昼夢である ー ビジョンと経営理念
    10. NO.10 兵法を知らずといえども… ー 行動性重視の組織体質
    11. NO.11 犬でも売れる!? ー 差別化と価格競争
    12. NO.12 「業歴が長い企業は安全?」 ー マーケティング分析が必要とされる理由
    13. NO.13 だって好きなんだもん♡ ー 企業分析のスタンス
    14. NO.14 健康のためなら命なんかいらない ー 戦略とROAの関係
    15. NO.15 振りむかないでいてほしい ー 戦略とROAの関係(その2)
    16. NO.16 いいじゃないの今がよけりゃ ー マーケティングとセリング
    17. NO.17 昔の名前で出ています ー キャッシュフローと経常収支
    18. NO.18 どうにもとまらない…… ー 組織における慣性の法則
    19. NO.19 ABCは知ってても ー 販売力の分析と「経営実態」
    20. NO.20 フリーサイズは嫌われる ー 市場細分化とターゲット
    21. NO.21 戦略的っていわないで ー マネジメント・サイクルに対する誤解
    22. NO.22 星に願いを ー ポートフォリオ・マトリクス
    23. NO.23 ビートルズはなぜ売れたか ー 大衆市場とマーケティング
    24. NO.24 千里の道も一歩から ー 「目利き」とリレーションシップバンキング
    25. NO.25 書を持って街へ出よう ー 事業性評価とフィールドワーク
  2. 個別記事一覧
      1. ■その他のシリーズ

本シリーズについて

財務マーケティングは、本来ひとつながりの思考体系であるにもかかわらず、実務の現場ではしばしば別物として扱われる。財務は「数字の世界」、マーケティングは「顧客の世界」と分断され、両者を往復しながら企業の実態を読み解く視点が軽視されがちだ。

本シリーズは、そうした断絶を埋めるための“思考のガイド”である。

財務指標の読み方から、戦略組織・市場構造の理解、そして事業性評価フィールドワークの姿勢に至るまで、単発読み切りエッセイとして構成した。どこから読んでもよく、興味のあるテーマから自由に読み進められる。

数字だけでも、理論だけでも、現場だけでも企業は見えない。

財務とマーケティングを往復しながら「企業を見る目」を鍛える――そのためのインデックスである。

NO.1 穴があったらふさぎたい ー パッチワーク発想の問題点

売上の穴を埋める発想は、全体最適を見失う危険がある。

部分補修ではなく、構造を見る重要性を書きました。

穴があったらふさぎたい―パッチワーク発想の問題点ー
財務分析で陥りがちな“パッチワーク発想”とは何か。業界平均との差を指摘するだけの安直な分析がなぜ実務で評価されないのか、マーケティング視点と比較分析の本質から解説します。

NO.2 平均年齢20歳の女性に会いたい ー 平均値に対する幻想

平均値は“実在しない顧客像”をつくる。

マーケティングで平均に頼る危うさを整理しました。

平均年齢20歳の女性に会いたい ― 平均値に対する幻想 ―
平均年齢20歳の女性という例から、平均値が“標準値”として機能しない理由を解説。分散・標準偏差の重要性、A社の事例に見るパッチワーク発想の誤りなど、財務分析で平均値をどう扱うべきかを分かりやすく説明します。

NO.3 流動比率なんかいらない!? ー 財務分析における同意反復

流動比率は“安全性の象徴”ではない。

財務指標の思考停止を避ける視点をまとめました。

流動比率なんかいらない!? ― 財務分析に潜む“同意反復”の落とし穴 ―
流動比率は安全性分析の中心指標とされますが、実務では誤解も多い指標です。本記事では200%ルールの限界、支払能力とのズレ、固定長期適合率との関係をわかりやすく解説し、同意反復に陥らない財務分析の視点を紹介します。

NO.4 真の差別化は「見えないところ」に宿る ー ビジネス・システムの差別化

差別化は商品ではなく“仕組み”に宿る。

ビジネスシステムの重要性を解説しました。

真の差別化は「見えないところ」に宿る ― ビジネス・システムの差別化 ―
セブン‐イレブンとローソンの差はどこで生まれたのか。ユニクロの理念浸透に見る“見えない差別化”の本質を解説。ハードではなくソフトが競争優位を決める理由をわかりやすく紹介します。

NO.5 押してもダメなら引いてみる ー プッシュ戦略とプル戦略

売り込みだけでは顧客は動かない。

プッシュとプルの構造を整理しました。

押してもダメなら引いてみるープッシュ戦略とプル戦略ー
販売員活動を軸にしたプッシュ戦略と、広告で消費者を動かすプル戦略を比較。日本とアメリカの違い、広告費の財務分析指標まで、実務に役立つポイントをまとめています。

NO.6 分子と分母を合わせよう ー ROA:総資産事業利益率

ROAは“分子と分母の整合性”がすべて。

財務指標の読み方を根本から整理しました。

分子と分母を合わせようーROA:総資産事業利益率ー
ROA(総資産事業利益率)は分子と分母の対応が重要です。事業利益・EBIT・EBITDAの違い、日本企業特有の金融収益の扱いまで、実務で役立つ視点でわかりやすく解説します。

NO.7 いつもよりたくさん回していたか? ー DCFと割引率の関係

割引率は“回すほど価値が下がる”。

DCFの本質を直感的に理解できるよう整理しました。

いつもよりたくさん回していたか?-DCFと割引率の関係-
差別化とニッチ戦略の違いからDCFの割引率まで、企業価値の本質を解説。キャッシュフローが一定でも現在価値が上昇する仕組みを具体例とともに紹介します。

NO.8 ローリング・ストーンズのようにやりなさい ー ケーススタディとしてのブランド研究

ブランドは“変わらない軸”と“変わる表現”で育つ。

ローリング・ストーンズを題材にブランド論をまとめました。

ローリング・ストーンズのようにやりなさい ―ケーススタディとしてのブランド研究―
金融機関職員が陥りがちな「財務=経営」という誤解を解き、マーケティング視点の重要性を解説。ローリング・ストーンズをケーススタディに、ブランド構築と経営アドバイスの本質を学びます。

NO.9 経営活動を欠くビジョンは白昼夢である ー ビジョンと経営理念

理念は“行動”と結びついて初めて意味を持つ。

ビジョンの実務的な位置づけを整理しました。

経営活動を欠くビジョンは白昼夢である ― ビジョンと経営理念を考える ―
経営ビジョンが語れない中小企業は多い。理念と目標の違い、ターゲット設定の重要性、4Pの視点から“お客様第一”や“良い品をより安く”が抱える問題点をわかりやすく解説します。

NO.10 兵法を知らずといえども… ー 行動性重視の組織体質

戦略より“行動”が先にある組織は迷走する。

行動偏重の危うさをまとめました。

兵法を知らずといえども…―行動性重視の組織体質―
欧米の分析型戦略論と日本的経営の違いを整理し、行動性重視の組織体質が生まれた理由を歴史的背景から解説。戦略とオペレーションの役割分担、AI時代の戦略分析の意義もまとめています。

NO.11 犬でも売れる!? ー 差別化と価格競争

差別化なき低価格戦略は“犬でも売れる”市場を生む。

価格競争の構造を整理しました。

犬でも売れる!?―差別化と価格競争―
中小企業が誤解しがちな「差別化」と「価格競争」の違いをわかりやすく解説。なぜ値下げは差別化ではなく同質化なのか、アサヒ「スーパードライ」の事例などを交えて戦略の本質を紹介します。

NO.12 「業歴が長い企業は安全?」 ー マーケティング分析が必要とされる理由

長い業歴は安全性の証左ではない。

顧客・市場の視点から企業を読む重要性を書きました。

「業歴が長い企業は安全?」―マーケティング分析が必要とされる理由―
金融機関が業歴の長さを重視しすぎることで見落としがちな企業価値とは何か。タリーズの事例をもとに、財務分析の限界と事業性評価・マーケティング分析の重要性をわかりやすく解説します。

NO.13 だって好きなんだもん♡ ー 企業分析のスタンス

企業分析は“好き”から始まる?

分析者の姿勢についてまとめました。

だって好きなんだもん♡― 企業分析のスタンス ―
企業分析で最も重要なのは「なぜそう評価するのか」を論理的に説明できる力です。財務指標の変化を“お約束”で片づけず、マーケティングの実態と結びつけて考える視点を解説します。

NO.14 健康のためなら命なんかいらない ー 戦略とROAの関係

戦略は“ROA改善”と結びついて初めて意味を持つ。

戦略と財務の接続を整理しました。

健康のためなら命なんかいらない ― 戦略とROAの関係 ―
コスト・リーダーシップ戦略がROAや総資産回転率にどのように表れるのかをわかりやすく解説。財務分析とマーケティングの接点、誤解されがちな低価格戦略の落とし穴まで丁寧に紹介します。

NO.15 振りむかないでいてほしい ー 戦略とROAの関係(その2)

顧客に“振り向かれない”戦略は強い。

選択と集中の本質をまとめました。

振りむかないでいてほしい ― 戦略とROAの関係(その2)
差別化戦略は売上高利益率を高める一方で総資産回転率を低下させます。本記事ではROAとの関係や「差別化のための差別化」という落とし穴、効果測定の重要性までわかりやすく解説します。

NO.16 いいじゃないの今がよけりゃ ー マーケティングとセリング

売ること(セリング)と市場をつくること(マーケティング)は違う。

短期と長期の視点を整理しました。

いいじゃないの今がよけりゃーマーケティングとセリング
マーケティングとセリングの本質的な違いを、金融機関の歴史やドラッカーの定義から解説。なぜ日本の金融界では「売れる仕組みづくり」が根付かないのかをわかりやすく整理します。

NO.17 昔の名前で出ています ー キャッシュフローと経常収支

利益よりキャッシュが企業を動かす。

キャッシュフローの本質をまとめました。

昔の名前で出ています ― キャッシュフローと経常収支 ―
利益償還と資金繰り償還の違い、簡便法CFと営業キャッシュフローの乖離、資金移動表の経常収支の役割を体系的に解説。キャッシュフロー分析の本質を理解したい方に最適です。

NO.18 どうにもとまらない…… ー 組織における慣性の法則

組織は“止まれない”。

慣性が生む問題と対処の視点を整理しました。

どうにもとまらない…… ― 組織における慣性の法則
製品ライフサイクル(PLC)の4段階と、景気サイクル・トレンドとの関係を解説。さらに、組織が戦略転換できず「どうにもとまらない」状態に陥る理由を、慣性の法則から読み解きます。

NO.19 ABCは知ってても ー 販売力の分析と「経営実態」

販売力が高くても利益が出なければ意味がない。

商品管理の手法であるABC分析について書きました。

ABCは知ってても……-販売力の分析と「経営実態」-
食品スーパーの販売力を家計調査で定量分析し、低価格戦略の課題やローコスト運営の重要性を解説。ABC分析の正しい使い方とCランク商品の考え方まで、事業性評価に役立つ視点をまとめています。

NO.20 フリーサイズは嫌われる ー 市場細分化とターゲット

年齢だけのターゲット設定は誤りやすい。

世代・地域文化を踏まえたセグメンテーションを整理しました。

フリーサイズは嫌われる ― 市場細分化とターゲット
ターゲット設定を「年齢」だけで決めると、実際の顧客とズレが生じる。デモグラフィックとサイコグラフィックを使った市場細分化の重要性、フリーサイズ戦略の失敗事例、飲食店の成功例までわかりやすく解説。

NO.21 戦略的っていわないで ー マネジメント・サイクルに対する誤解

戦略は「いくら売るか」ではない。

PDCAに対する誤解と売上至上主義の問題をまとめました。

戦略的っていわないで― マネジメント・サイクルに対する誤解
中小企業で起こりがちな「戦略と計画の混同」。PDCAの誤解や“売上至上主義”がなぜ戦略不在を招くのかを具体例とともに解説。戦略思考を取り戻すための本質をわかりやすく紹介します。

NO.22 星に願いを ー ポートフォリオ・マトリクス

製品は「花形・金のなる木・問題児・負け犬」に分類できる。

PPMの本質と景気任せの危うさを書きました。

星に願いを ― ポートフォリオ・マトリクス(PPM)
ポートフォリオ・マトリクス(PPM)の4象限「花形・金のなる木・問題児・負け犬」をわかりやすく解説。PLCとの関係や、実務での活用ポイントまでまとめた入門記事です。
→公開準備中

NO.23 ビートルズはなぜ売れたか ー 大衆市場とマーケティング

スーパースターは“市場の欠落”の反映。

大衆市場から分衆市場への転換を整理しました。

ビートルズはなぜ売れたかー大衆市場とマーケティング
ビートルズがなぜスーパースターになれたのかを「大衆市場」「分衆市場」「リレーションシップバンキング」の視点から解説。マーケティング史と金融の変遷を楽しく学べる記事です。
→公開準備中

NO.24 千里の道も一歩から ー 「目利き」とリレーションシップバンキング

財務は過去の姿にすぎない。

将来キャッシュフローを読む“目利き”の本質を書きました。

千里の道も一歩からー事業性評価とリレーションシップバンキング
地域金融機関に求められる「目利き」とは何か。リレーションシップバンキングから事業性評価までの流れを整理し、過去分析から将来キャッシュフロー重視への転換、必要な人材像や教育体系の課題までわかりやすく解説します。
→公開準備中

NO.25 書を持って街へ出よう ー 事業性評価とフィールドワーク

システムの数値は“答え”ではない。

現場でしかつかめない実態と定性分析の重要性をまとめました。

404 NOT FOUND | 簿記はいらない!経営分析
経営コンサルタント・証券アナリストによる融資審査の「キモ」
→公開準備中

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NO.9 経営活動を欠くビジョンは白昼夢である ー ビジョンと経営理念

NO.10 兵法を知らずといえども… ー 行動性重視の組織体質

NO.11 犬でも売れる!? ー 差別化と価格競争

NO.12 「業歴が長い企業は安全?」 ー マーケティング分析が必要とされる理由

NO.13 だって好きなんだもん♡ ー 企業分析のスタンス

NO.14 健康のためなら命なんかいらない ー 戦略とROAの関係

NO.15 振りむかないでいてほしい ー 戦略とROAの関係(その2)

NO.16 いいじゃないの今がよけりゃ ー マーケティングとセリング

NO.17 昔の名前で出ています ー キャッシュフローと経常収支

NO.18 どうにもとまらない…… ー 組織における慣性の法則

NO.19 ABCは知ってても ー 販売力の分析と「経営実態」

NO.20 フリーサイズは嫌われる ー 市場細分化とターゲット

NO.21 戦略的っていわないで ー マネジメント・サイクルに対する誤解

NO.22 星に願いを ー ポートフォリオ・マトリクス →公開準備中

NO.23 ビートルズはなぜ売れたか ー 大衆市場とマーケティング→公開準備中

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NO.25 書を持って街へ出よう ー 事業性評価とフィールドワーク →公開準備中

■その他のシリーズ

シリーズ1:簿記はいらない!経営分析

シリーズ3:YOKOHAMAの歌を読む

シリーズ4:映画×音楽の交叉点-60~70年代の映画と音楽の記憶-→7月から公開予定

シリーズ5:地域金融機関という人間牧場-いろんな人がいた-→7月から公開予定

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